ロボット掃除機は種類が豊富で、どれを選ぶかだけでも頭を悩ませます。
いざ比較しようと思っても、選択肢の多さに挫折することも。
よくあるのが、「ランキング上位のモデルなら間違いないだろう」と安易に考えがちですが、実際には必要ない機能がついていたり、逆に欲しい機能がなかったりすることも。
ロボット掃除機は価格も高めなので、購入前にはその性能をきちんと確かめることが大切です。
本記事では、各メーカーの特徴やモデルごとの性能差を深掘りし、自分にぴったりのモデルを見つけるためのポイントを詳しく説明しています。
後悔したくない方は、ぜひ最後までお読みください。
- ルンバ対ロボロック:ブランドごとの掃除機比較
- ロボット掃除機の選び方とおすすめポイント
- ロボット掃除機の機能と選び方ガイド
- ロボット掃除機選びで損しないための重要な3つの機能
- 現行のiRobotルンバモデル一覧
- 現行のロボロックモデル一覧
- タイプ別おすすめロボット掃除機の比較
- ロボット掃除機の賢い購入方法
- ロボロックとルンバの特徴と比較
- ロボロックとルンバ:よくある質問と回答
ルンバ対ロボロック:ブランドごとの掃除機比較
ロボット掃除機を選ぶ際は、各メーカーの特性をよく理解しておくことが大切です。
単に製品のスペックを比較するだけでなく、メーカー自体の評価も重視することが必要です。
メーカーを軽視すると、後悔するリスクが伴います。
例えば、価格が安いからと選んだ結果、知名度が低いメーカーの製品でサポートが不十分だったり、有名だからと選んだものの、ブランド名による割高感を感じたりすることがあります。
また、あまりメジャーでないメーカーの製品だと、トラブル発生時にオンラインでの情報が少なく、対処が困難な場合があります。
ルンバの魅力と実績
ルンバは国内外でのシェア率の高さから信頼されている製品です。
2002年の初代モデル発売以来、日本でも国内シェアNo.1を維持し続けており、2022年時点でのシェア率は70%以上に達しています。
【会社概要】
長い歴史と高いシェア率が、ルンバを選ぶ際の信頼の証となっています。
ロボロックの概要と成長
ロボロックは、2014年に独立した中国の企業で、元は大手スマートフォンメーカーXiaomiの一部でした。
このブランドは、ロボット掃除機の製造を手掛けています。
2021年には全世界で累計1,000万台を超える販売実績を達成し、日本市場においてはシェアNo.2にまで急速に成長しました。
その年の国内シェア率は18%です。
【会社概要】
- 会社名: Beijing Roborock Technology Co., Ltd.
- 本社所在地: 中国
- 設立年: 2014年
- 日本市場参入: 2019年10月
- 世界累計販売台数: 1,300万台
- 日本国内販売台数: 記載なし
ロボロックはその技術革新と市場への迅速な対応で、短期間で高い成長を遂げています。
ロボット掃除機の選び方とおすすめポイント
この記事では、現在の公式ウェブサイトに掲載されている20台以上のロボット掃除機を比較検討しています。
効果的な選択のためには、不必要なモデルを絞り込むことが重要です。
特に、価格に大きく影響する「水拭き機能」、「ゴミステーション」、「障害物回避機能」の有無を考慮することをおすすめします。
ルンバについて
- 国内外での高いシェアが信頼の証
- 純粋な吸引清掃を求めるなら、ルンバがロボロックよりも適しています
- 本体の高さが1cm低く、ソファやベッドの下にも入りやすい
- デザインはシンプルで使いやすい
ロボロックについて
- 吸引と水拭きの両方が可能な一台で完結するモデル
- 大容量バッテリーを搭載しており、広範囲をカバー
- ヤマダ電機での購入時に6年保証が得られる
- 高い割引率で、他のモデルよりも低価格で手に入れやすい
ロボット掃除機の機能と選び方ガイド
1.製造国の信頼性
ロボロックは成長著しい企業ですが、中国製品に対する抵抗がある方や、国内でシェア70%以上を誇るルンバの信頼性を重視する方もいます。
主に安心感を求める場合はルンバが適しています。
2.水拭き機能の有無
水拭き機能はニーズが高まっています。
ルンバでは「Comboシリーズ」が吸引と水拭きを一台でこなす選択肢ですが、他のモデルでは別売の水拭き専用機「ブラーバ」との組み合わせが必要です。
これにはデメリットもあり、例えば2台の収納スペースやコンセントが必要になり、コストも高くなる傾向があります。
水拭き一体型を希望する場合は、ロボロックの製品(Q5シリーズを除く)やルンバの「Comboシリーズ」が候補になります。
3.ゴミステーションの必要性
ゴミステーション付きモデルは、掃除後に自動でゴミを吸い取ってくれるため、手間を省けます。
しかし、稼働時にはやや大きな音がするため、騒音に敏感な方は注意が必要です。
ゴミステーション付きのモデルは通常、商品名に「+」が付いており、例えばロボロックの「Q Revo」や「S7 MaxV Ultra」などがあります。
これらのモデルは価格が上がるので、コストも考慮する必要があります。
4.障害物回避機能の重要性
最新モデルでは障害物を回避する機能が強化されています。
この機能は床に置かれた物を避けたり、コードを引っ掛けないようにするために有効ですが、部屋が常に整理整頓されている場合は、必要のない機能かもしれません。
自身の生活環境や清掃のニーズを再考し、機能選択を行うことが賢明です。
ロボット掃除機選びで損しないための重要な3つの機能
ロボット掃除機を購入する際に、後悔しないために押さえておきたい重要な機能が3つあります。
マッピング機能の重要性
マッピング機能とは、掃除機が部屋の構造を認識し、効率的に掃除を行うための技術です。
かつてのロボット掃除機は、壁にぶつかると方向を変えるだけのランダムな動きをしており、清掃漏れが多く、充電が切れる前に完了しないこともありました。
現在市場に出ているほとんどの製品は、このマッピング機能を搭載しており、部屋の形状や障害物を記憶し、最も効率的なルートで清掃を行います。
ただし、例えばiRobotの「i2シリーズ」のように、この機能がないモデルも存在します。
個人的には、間取りを学習する機能がないモデルは避けた方が良いと思います。
ロボット掃除機の障害物回避技術について
障害物回避機能を持つロボット掃除機は、床に散らばる様々な物体を自動で検知し、それらを避けながら清掃を行います。
この機能により、掃除前に床の片付けをする必要が少なくなり、また家具などに傷をつける心配も減ります。
障害物回避機能が特に役立つのは以下のような環境です。
- 床に頻繁に物が落ちている家庭
- 小さな子どもがいて、床におもちゃやその他の小物が置かれたままの家庭
- ペットがいて、散らばりがちな家庭
障害物回避機能を持つ主なロボット掃除機モデルは次の通りです。
ルンバ
- Combo j9+
- Combo j9+SD
- Combo j7+
- Combo j5+
- j9+
- j9
- j7+
回避してくれる障害物
- コード
- ケーブル
- ペットの排せつ物
- 靴やスリッパ
- 靴下
- ファブリック
- 衣服
- リュックサック
- ペットの食器
- 猫用トイレ
- ペットのおもちゃ(ボールやロープなど)
- 犬・猫
ロボロック
- Q Revo
- S8 Pro Ultra
- S7 MaxV Ultra
- S7 MaxV Plus
- S7 MaxV
回避してくれる障害物
- 5cm以上の高さと3cm以上の幅を持つ物体
- スリッパなどの履き物
- コード
- 電源タップ
- 布類
- ペットの排泄物
- 扇風機などの台座
- 体重計
- ちりとり
- 紙くず
- ベット
- 挟まれやすい家具
これらのモデルは定期的なアップデートにより、回避すべき対象物を増やしていくことが予定されています。
ロボット掃除機の段差検知機能
ロボット掃除機を選ぶ際は、段差検知機能の確認が重要です。
これを見逃すと、誤って高額な掃除機が階段などから落ちてしまい、故障の原因となる可能性があります。
特に注意が必要なのは、iRobotの「i2」「i5」「s9+」モデルです。これらのモデルについては落下の報告がいくつかありました。
段差検知について、各メーカーの対応を調べてみました。
すべてのルンバモデルには、10cm以上の段差で反応する段差センサーが標準装備されています。
ロボロック
ロボロックの掃除機は、約4cmから7cm以上の段差で反応するよう設計されています。
現行のiRobotルンバモデル一覧
iRobotの製品の中で、現在公式サイトおよび各種オンラインショップで取り扱われているルンバのモデルを集約してみました。
水拭き機能あり、ゴミステーションあり
【Combo j9+】
- 発売年:2023年
- 価格:199,800円(Amazon:176,230円)
- 水拭き機能:あり(自動給水あり)
- 水拭き性能:ごしごし動く
- モップリフト:あり
- ゴミステーション:あり
- メインブラシ:ゴム製2本
- 吸引力:最大20倍
- 障害物回避:できる
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
【Combo j9+SD】
- 発売年:2023年
- 価格:169,800円(Amazon:143,300円)
- 水拭き機能:あり
- 水拭き性能:ごしごし動く
- モップリフト:あり
- ゴミステーション:あり
- メインブラシ:ゴム製2本
- 吸引力:最大20倍
- 障害物回避:できる
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
【Combo j7+】
- 発売年:2022年
- 価格:169,800円(Amazon:98,000円)
- 水拭き機能:あり
- 水拭き性能: ごしごし動く※アップデート要
- モップリフト:あり
- ゴミステーション:あり
- メインブラシ:ゴム製2本
- 吸引力:10倍
- 障害物回避:できる
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
【Combo j5+】
- 発売年:2024年
- 価格:108,700円
- 水拭き機能:あり
- 水拭き性能: 動かない
- モップリフト:なし
- ゴミステーション:あり
- メインブラシ:ゴム製2本
- 吸引力:10倍
- 障害物回避:できる
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
【Combo i5+】
- 発売年:2024年
- 価格:79,000円
- 水拭き機能:あり
- 水拭き性能: 動かない
- モップリフト:なし
- ゴミステーション:あり
- メインブラシ:ゴム製2本
- 吸引力:10倍
- 障害物回避:できない
- 進入禁止エリア設定:できない
- 部屋数:3~4部屋
水拭き機能なし、ゴミステーションあり
ルンバの最上位モデルでは、水拭き機能とゴミステーションが組み合わされています。
- 最上位モデル: 水拭き機能一体型(強力な拭き上げ)、吸引力がj7の2倍、自動給水機能付き(Combo j9+)
- 上位モデル: 水拭き機能一体型(強力な拭き上げ)、吸引力がj7の2倍(Combo j9+SD)
- 型落ちモデル: カーペットを自動で回避する水拭き一体型(Combo j7+)
- 新モデル: 標準の水拭き機能、障害物回避機能付き(Combo j5+)
- 経済的モデル: 水拭き機能とゴミステーションを備え、価格も手頃(Combo i5+)
カーペットのある家庭には、i5モデルは推奨しません。
カーペットエリアを自動で避ける設定がないため、水拭きしてしまうリスクがあります。
【S9+】
- 発売年:2020年
- 価格:186,780円(Amazon:69,800円)
- 吸引力:40倍
- 障害物回避:できない
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
- 間取り記憶:できる
【j9+】
- 発売年:2023年
- 価格:139,800円(Amazon:123,568円)
- 吸引力:最大20倍
- 障害物回避:できる
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
- 間取り記憶:できる
【j7+】
- 発売年:2022年
- 価格:129,800円(Amazon:79,800円)
- 吸引力:10倍
- 障害物回避:できる
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
- 間取り記憶:できる
【i7+】
- 発売年:2019年
- 価格:119,800円(Amazon:59,800円)
- 吸引力:10倍
- 障害物回避:できない
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
- 間取り記憶:できる
【i5+】
- 発売年:2023年
- 価格:89,800円(Amazon:69,789円)
- 吸引力:10倍
- 障害物回避:できない
- 進入禁止エリア設定:できない
- 部屋数:3~4部屋
- 間取り記憶:できる
【i3+】
- 発売年:2021年
- 価格:79,800円(Amazon:44,800円)
- 吸引力:10倍
- 障害物回避:できない
- 進入禁止エリア設定:できない
- 部屋数:3~4部屋
- 間取り記憶:できる
ゴミステーションなし
現在、ルンバの上位モデルでゴミステーションが搭載されているのは4つのタイプがあ
ゴミステーションがないルンバのモデルは、主に7種類が市場に出回っています。
- 最上位モデル: 高度な障害物回避機能が求められる方にはj9をおすすめします。
- 型落ち高性能モデル: 障害物回避が可能なj7モデル。
- 進入禁止エリア設定可能モデル: 障害物回避はできませんが、特定エリアへの進入を制限できるi7。
- スタンダードモデル: 障害物回避機能なしのi5。
- i5の旧型モデル: i3(i5と同等の性能を持ちます)。
- 低価格モデル: 最もコストパフォーマンスに優れたi2。
- 低価格で水拭き機能付きモデル: Combo Essentialが選択肢としてあります。
【j9】
- 発売年:2023年
- 価格:99,800円(Amazon:62,000円)
- 吸引力:最大20倍
- メインブラシ:2本 ゴム製
- 障害物回避:できる
- 水拭き機能:できない
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
- 間取り記憶:できる
【Combo j5】
- 発売年:2024年
- 価格:89,800円(Amazon:59,800円)
- 吸引力:10倍
- メインブラシ:2本 ゴム製
- 障害物回避:できる
- 水拭き機能:できない
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
- 間取り記憶:できる
【j7】
- 発売年:2022年
- 価格:99,800円(Amazon:56,549円)
- 吸引力:10倍
- メインブラシ:2本 ゴム製
- 障害物回避:できる
- 水拭き機能:できない
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
- 間取り記憶:できる
【i7】
- 発売年:2019年
- 価格:72,800円
- 吸引力:10倍
- メインブラシ:2本 ゴム製
- 障害物回避:できない
- 水拭き機能:できない
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:5部屋~
- 間取り記憶:できる
【i5】
- 発売年:2023年
- 価格:49,800円(Amazon:33,800円)
- 吸引力:10倍
- メインブラシ:2本 ゴム製
- 障害物回避:できない
- 水拭き機能:できない
- 進入禁止エリア設定:できる
- 部屋数:3~4部屋
- 間取り記憶:できる
【i3】
- 発売年:2021年
- 価格:49,800円
- 吸引力:10倍
- メインブラシ:2本 ゴム製
- 障害物回避:できない
- 水拭き機能:できない
- 進入禁止エリア設定:できない
- 部屋数:3~4部屋
- 間取り記憶:できる
【Combo Essential】
- 発売年:2024年
- 価格:39,300円
- 吸引力:10倍
- メインブラシ:1本 毛とゴム
- 障害物回避:できない
- 水拭き機能:できる
- 進入禁止エリア設定:できない
- 部屋数:3~4部屋
- 間取り記憶:できない
【i2】
- 発売年:2022年
- 価格:39,800円(Amazon:20,000円)
- 吸引力:10倍
- メインブラシ:1本 毛とゴム
- 障害物回避:できない
- 水拭き機能:できない
- 進入禁止エリア設定:できない
- 部屋数:3~4部屋
- 間取り記憶:できない
現行のロボロックモデル一覧
現在、ロボロックの公式ホームページで紹介されている製品を一覧にまとめました。
【Q Revo】
- 価格:163,900円
- 吸引力Pa:5500
- ゴミステーション:あり
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できる
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:回転式 ◎
- 自動モップ乾燥:あり
- 自動モップ洗い機能:あり
- 水拭き最大稼働面積:400㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できる
【S8 Pro Ultra】
- 価格:229,000円
- Amazon 安い時:185,900円
- 吸引力Pa:6000
- ゴミステーション:あり
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できる
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:◎
- 自動モップ乾燥:あり
- 自動モップ洗い機能:あり
- 水拭き最大稼働面積:300㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できる
【S7 MaxV Ultra】
- 価格:217,800円
- Amazon 安い時:110,000円
- 吸引力Pa:5100
- ゴミステーション:あり
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できる
- 見守りカメラ・双方向通話:できる
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:〇
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:あり
- 水拭き最大稼働面積:300㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できる
【S7 MaxV Plus】
- 価格:186,780円
- Amazon 安い時:69,800円
- 吸引力Pa:5100
- ゴミステーション:あり
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できる
- 見守りカメラ・双方向通話:できる
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:〇
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:160㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できる
【S7MaxV】
- 価格:149,600円
- Amazon 安い時:39,800円
- 吸引力Pa:5100
- ゴミステーション:なし
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できる
- 見守りカメラ・双方向通話:できる
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:〇
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:160㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できる
【S7+】
- 価格:169,400円
- Amazon 安い時:44,800円
- 吸引力Pa:2500
- ゴミステーション:あり
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:〇
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:250㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できる
【S7】
- 価格:129,800円
- Amazon 安い時:31,500円
- 吸引力Pa:2500
- ゴミステーション:なし
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:〇
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:250㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できる
【Q7 Max+】
- 価格:131,780円
- Amazon 安い時:63,000円
- 吸引力Pa:4200
- ゴミステーション:あり
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:△
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:240㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できる
【Q7+】
- 価格:84,500円
- Amazon 安い時:40,000円
- 吸引力Pa:2700
- ゴミステーション:あり
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:△
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:150㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できない
【Q7】
- 価格:66,800円
- Amazon 安い時:25,800円
- 吸引力Pa:2700
- ゴミステーション:なし
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:△
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:150㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できない
【Q5PRO+】
- 価格:99,800円
- Amazon 安い時:59,800円
- 吸引力Pa:5500
- ゴミステーション:あり
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:240分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:△
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:150㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できない
【Q5+】
- 価格:115,280円
- 吸引力Pa:2700
- ゴミステーション:あり
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:なし
- 水拭き能力:×
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:-
- 水拭き禁止エリア指定:できない
【Q5】
- 価格:82,280円
- Amazon 安い時:21,900円
- 吸引力Pa:2500
- ゴミステーション:なし
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:なし
- 水拭き能力:×
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:-
- 水拭き禁止エリア指定:できない
【E5】
- 価格:57,280円
- Amazon 安い時:27,980円
- 吸引力Pa:2000
- ゴミステーション:なし
- マッピング機能:機能は低め
- 複数エリアのマップ保存:-
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できる
- 進入禁止エリア指定:できない
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:200分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:△
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:150㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できない
【S6 Pure】
- 価格:64,900円
- Amazon 安い時:31,980円
- 吸引力Pa:2500
- ゴミステーション:なし
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:△
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:150㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できない
【S5 Max】
- 価格:64,900円
- Amazon 安い時:29,900円
- 吸引力Pa:2000
- ゴミステーション:なし
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:△
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:250㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できる
【S6 MaxV】
- 価格:87,780円
- 吸引力Pa:2500
- ゴミステーション:なし
- マッピング機能:あり
- 複数エリアのマップ保存:4枚
- 障害物回避:できない
- 見守りカメラ・双方向通話:できない
- 進入禁止エリア指定:できる
- バッテリー容量:5200mAh
- 最長稼働時間:180分
- 水拭き機能:あり
- 水拭き能力:△
- 自動モップ乾燥:なし
- 自動モップ洗い機能:なし
- 水拭き最大稼働面積:250㎡
- 水拭き禁止エリア指定:できる
ロボロックの進化した清掃機能モデル比較
ロボロックのQ Revo、S8 Pro Ultra、S7 MaxV Ultraは、水拭きモップを自動で洗浄する機能を備えたモデルです。
S7からS8 Pro Ultraへの主な改善点は以下の通りです。
- 水拭きモップが使用後に自動で乾燥する機能が追加されました。
- 赤外線センサーの導入により、暗い環境でも効果的に清掃が行えるようになりました。
- 以前のモデルにあった見守り機能や双方向通話機能は削除されました。
- 吸引力とモップの性能が向上し、2本のブラシが掃除効率を高めています。
ゴミステーション付き・水拭き自動洗浄なしのロボット掃除機比較
ゴミステーションを搭載しているモデルが市場で注目を集めています。
選び方のポイント
- 障害物回避機能の有無を確認してください。
- 水拭き機能の質と範囲も重要です。
- 吸引力の強さはどれほどか?
特に、水拭き禁止エリアを設定できるモデルは、家具やカーペットが濡れるのを防ぐために推奨されます。
ゴミステーション不要・ラバーブラシ搭載モデルの比較
ゴミステーションを必要としない方、またはメインブラシにラバー(ゴム製)を好む方に向けたモデルの比較情報です。
【ラバーブラシ特性】
- ロボロックのラバーブラシは、現代のロボット掃除機でよく見られる特徴です。
- ゴム製のため、髪の毛の絡まりが少なく、洗浄も容易で衛生的です。
ゴミステーション非搭載・毛素材ブラシモデルの比較
【本文】
毛素材のメインブラシを使用しているロボット掃除機は、一般的に価格が低めに設定されています。
特に、E5モデルは価格が手頃である一方で、マッピング機能が限定的であり、特定のエリアを指定しての清掃はできません。
そのため、広範囲の効率的な清掃を期待する場合にはあまり推奨されません。
タイプ別おすすめロボット掃除機の比較
パフォーマンスの比較にお疲れのあなたに、タイプ別におすすめのロボット掃除機をまとめました。
最上位モデル
王道人気モデル
スタンダードモデル
ゴミステーション非搭載のコストパフォーマンスモデル
セールのタイミングによって価格が大きく変わることがありますが、現時点での情報に基づいて比較してみました。
ロボット掃除機の賢い購入方法
ロボット掃除機を選ぶ際に重要なのは、「どこで買うとお得か?」を知ることです。
購入場所の選択肢としては、以下のようなものがあります。
- メーカー公式サイト
- 家電量販店
- 大手ネットショッピングサイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)
特にネットショッピングサイトの利用がおすすめです。
こちらでは頻繁にセールが開催され、ポイント還元率も高いため、実質的に最も安く購入できる可能性があります。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの比較ポイント
各ネットショッピングサイトの特徴と注意点をまとめました。
- 通常のポイント還元率が高く、知名度はやや低いですが、意外とお得な商品が見つかることがあります。
- ポイントはPayPayで還元され、無期限で使用可能ですので、使いやすいです。
ポイント還元を狙う場合、還元されたポイントの使い道を事前に考えておくことが大切です。
特に、楽天市場で獲得したポイントは使わないと失効するため、有効期限内に使い切ることが重要です。
ロボット掃除機の購入時は、定価ではなく市場価格で比較を
ロボット掃除機を選ぶ際は、メーカーの定価ではなく、実際に市場で販売されている価格を基準にして比較することが重要です。
たとえば、定価で見ると高価なロボロックも、セールや割引を活用することで、ルンバよりも安価に手に入れることができる場合があります。
ロボロックとルンバの特徴と比較
ルンバとロボロックはそれぞれに独自の魅力があります。
どちらが優れているか一概には言えないため、自分にとって最適な製品を選ぶことが大切です。
それぞれのモデルを理解し、あなたの生活スタイルに合った機能を持つロボット掃除機を選ぶことで、より満足のいく選択が可能になります。
どのような機能が必要かを検討し、最適なモデルを見つけましょう。
ロボロックとルンバ:よくある質問と回答
「ロボロック」と「ルンバ」に関して頻繁に寄せられる質問をいくつか紹介します。
Q: ルンバとロボロックの各メーカーにはどのようなデメリットがありますか?
A: 以下は各ブランドの主なデメリットです。
ルンバ
- 水拭き機能がロボロックに比べて劣る点があります。
- ブランド名による価格の高さがあります。
- 水拭き機能を含む一体型モデルが限られています。
ロボロック
- 日本市場でのシェア率がまだ20%に満たない。
- ルンバに比べて本体が約1cm高い。
- デザインが一部のユーザーには評価が低く、ゴミステーションのゴミが見えやすい点が指摘されています。
Q: ロボロックは故障しやすいですか?
A: ロボロック製品が特別に故障しやすいわけではありません。
初期不良については、購入から15日以内であればカスタマーサポートが対応してくれます。
また、メーカー保証期間は1年間ですが、ヤマダ電機で購入した場合は5年間の無料長期保証が付くことがあります。
ヤマダ電機はロボロックの独占販売契約を持っており、店舗でも同様に取り扱っています。
保証を重視する方は、長期保証のオプションを選択することをお勧めします。
ヤマダ電機のネットショップで購入すると、ポイントも獲得でき、保証も付いてくるため、非常にお得です。
Q: ロボロックを購入して後悔することはありますか?
A: ロボロックについての後悔する口コミは少ないですが、一部のユーザーは本体が他のメーカーのモデルに比べて高めであるため、低い家具に引っかかる場合があるとの意見があります。
Q: 結局、どのロボット掃除機を選べば良いのでしょうか?
A: 使用する環境や求める機能によって最適なモデルは異なりますので、一概に「これがおすすめ!」とは言い切れません。
Q: ルンバとロボロック、どちらの吸引力が強いですか?
A: ルンバとロボロックの吸引力を示す具体的な数値は公開されていません。
製品によっては「基本モデルの10倍」「40倍」といった形で比較されていますが、これはヘッドを外した状態での数値です。
実際の吸引力はヘッドの設計やブラシの状態により変わるため、参考程度にしてください。
詳細は口コミやYouTubeでのレビューを確認することをおすすめします。